2017年 06月 17日 ( 1 )

映画「暗殺の森」

ここは、青い風が流れる街。

ベルナルド・ベルトルッチ監督の名作。
怖かったですねえ。
役者もすばらしかった。
ジャン・ルイ・トランティニアンとドミニク・サンダがすてきでしたよ。
特にドミニク・サンダは、こころを奪われそうな、そんな魅力がありました。

【映画「暗殺の森」予告編】
https://www.youtube.com/watch?v=OSwd7hDvBe0

★★★★★

札幌・中央区の「北海道立近代美術館」で開催中の「大原美術展」を観るため、11日(日)にクルマで日帰りした。往復でおよそ560キロの距離。

娘の結婚式で動きが取れずに、6月3日か4日に行こうと計画していたが、嵐のようなお天気が続いたため断念し、10日か11日に延期していた。
だが、その週の札幌は「よさこいソーラン祭り」一色となり、中心部の混雑が予想され、まして、天気予報も「気圧の谷の通過」とかであまり芳しくなかった。
また、一番の問題は、開催期間の最終日が11日ということなので、船越英一郎が出てきそうな、崖っぷちに立たされた状況となり、天気が回復されるであろう、その最終日に強行することにした。

朝6時に函館を出て、国道オンリーで長万部~豊浦~留寿都~中山峠~定山渓を経て札幌中心部に着いたのが11時ちょっと前と、予測していたより早く到着した。
函館を出るときは晴れていたが、途中は「雨」「ガス」「曇り」「強雨」のなんでもありで、おまけに外気温が11℃から15℃と表示されるくらい寒く、ヒーターを付けながら走行した。

美術館は、中央区の北1条西18丁目にあり、付近の駐車場を利用、小走りに向かった。
最終日だったので、すごいギャラリーだったが、1枚1枚を堪能することができて、ほんとう強行して良かったと思った。

が、「場違い」は美術館にいて、まず、60歳は過ぎているであろう女性2人連れが、ボクのとなりで絵画のわきにある掲示の説明文を声を出して読みながら、絵画ではなく、説明文のその感想を話し合っているのだ。
気が散るのでその2人をにらんだが、おかまいなしに会話している。
周囲もその2人に気付き、避けるように鑑賞しはじめたので、ボクもタイミングをずらすことにした。

美術館での鑑賞マナーをちゃんとマスターすべきというか、当たり前のこともできないレベルであれば、入館する資格はないだろう。

いよいよボクのお目当ての佐伯祐三の絵画にたどりついた。

が、今度は別の70歳くらいの女性2人が立ち止まって、大きな声で世間話をしているのである。
これはスタッフが注意すべきであるが、残念ながら知らないフリをしていた。
そのババァたちが去るのを待つことにしたが、これもやっぱりおかしいでしょう。

ボクを含めてギャラリーのなかから、『ちょっと静かにしてもらえませんか。』と注意したとしても、少しの間は黙るかもしれないが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態で、復活は目に見えている。
まして、ここは美術館内である。世間話は出て行ってから死ぬまでやってくれ。
要は、「ユーは、なにをしに美術館へ来た?」 だろうな。

せっかく佐伯祐三の絵画を観ることができたというのに、なんかこっちのほうが記憶に残ってしまって、歓び半減の帰路だった。

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by ejichan555 | 2017-06-17 17:49 | デジカメ散歩 | Comments(12)

写真は、旧函館駅。2002年撮影。住んでいる街などの写真を掲載しています。なお、当該ブログに掲載中の写真・コラム等を本人の承諾なしに勝手に使用することを禁じます。


by エジちゃん