2017年 03月 26日 ( 1 )

淀川長治さんの映画解説

ここは、青い風が流れる街。

日曜日の午後9時の、テレビ朝日系「日曜洋画劇場」が好きで、特に淀川長治さんの解説が大好きで、ボクが映画が好きになった大きな要因でもある。
ほんとに映画が好きなおじさん、という感じがしたし、話術もピカイチだったと思う。
また、おじさんの名解説が聞きたいなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=nZXEUuqcsHo

写真は、北斗市「匠の杜」に咲いた福寿草です。3月20日撮影。 もちろん、マクロレンズ使用です。

★★★★★

レギュラー会員となっているスポーツジムで、いつものようにアクアビクスに参加した。
毎週木曜日の午前11時15分からのプログラムなので、10時には到着し、ジムトレを軽くこなしてから更衣室で水着に着替え、プールとお風呂に分かれるスペースにある脱衣場でバスタオルをおいてからアクアに参加した。

アクアが終了し、脱衣場に戻ってゴーグル、キャップ、アクアミット、水着を脱いでレジ袋に入れてお風呂に入った。
シャワーを浴びて入浴だから、10分くらいで上がるのがセオリー。

脱衣場に行くと、まとめて保管していたボックス内のボクの水着やバスタオルがなくなっていた。
あわてて、ほかのボックスを見たがない。
知り合いの会員が察して、「更衣室を見てみたら?」と。
バスタオルもなにもないので、湯上りの「フルチン」状態で更衣室に行くが、それらしいのはなかった。

「だれか間違えて持っていったんじゃない?」
「いや、ゴーグルや水着も持っていくわけがないよ。」
「これはきっといやがらせかもしれない。」

ボクは、緊急のコールをフロントにした。
「脱衣場のボックスに入れていた水着一式とバスタオルがないんですよ。」
「わかりました。いま行きます。」

スタッフが到着して、レンタル用のバスタオルをボクに渡し、なくなったものをメモした。
知り合いの会員が、「鍵のかかっていない更衣ロッカーに入っているかもしれないから、ちょっと見てみたら。」とアドバイスした。
ボクはうなずき、更衣室へ向かった。
スタッフは、ごみ箱やトイレなどを確認していた。

す、すると、更衣室で70歳くらいの男性がボクのバスタオルを敷いてベンチに座っていて、足元に水着一式のレジ袋が見えたのだ。
スタッフが、「やっぱり見つかりません。今日の閉店後にあらためて確認します・・・」と説明しているときに、ボクは指をさして「あれっぽい。」と。
気づいたスタッフはその男性のところへいき、「すみません、この方が水着などを紛失しているので、もちものを確認したいのですが・・・」というやいなや、ボクは、「それです。」と言った。
スタッフは、「これはあなたのもちものですか?」と尋ねた。
するとその男性は、「今日はじめて来たんだけども、これは違うのか」とわけのわからない言葉を発した。
「これはボクのものです。脱衣場のボックスに保管していたものです。」とボクは怒りをおさえて話した。
「違うのであれば、オレのじゃないな。すまん。」
ボクは、この人は認知症なのかと直感した。

本来であれば、「このやろう!これはオレのもちものだ。おめえのやったことは、窃盗だよ。立派な犯罪だぞ。警察を呼べよ、スタッフ。」といくところなのだが、わけのわからないこの認知症にそう言ってもはじまらないだろう。
「いいです。なくなったものがもどったので、もういいです。すみませんでした。」とスタッフに礼をした。
スタッフも察して、「ほんとすみませんでした。」とボクに謝ったが、当の認知症おやじはそのまま帰った。

更衣室にいた人たちに、「おさわがせしました。一件落着しました。」とボクはおじぎしたけど、なんかおかしいよなあ。
知り合いの会員が、「あいつだよ。更衣室に土足で入ってきたから、さっき注意したばかりなんだよな。」と。
「自分のものでないものくらいわかるだろうに。分別がつかないのかねえ。」
「入会するときにいくら説明しても、ああいう認知症は無理なんだろうな。用心、用心。」
「けど、あのおやじが使ったバスタオルはどうすんだ?」
「しかたないですね。洗濯します。」

ニッポンの将来は、どうなるんだろ。

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by ejichan555 | 2017-03-26 16:53 | デジカメ散歩 | Comments(8)

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