映画「暗殺の森」

ここは、青い風が流れる街。

ベルナルド・ベルトルッチ監督の名作。
怖かったですねえ。
役者もすばらしかった。
ジャン・ルイ・トランティニアンとドミニク・サンダがすてきでしたよ。
特にドミニク・サンダは、こころを奪われそうな、そんな魅力がありました。

【映画「暗殺の森」予告編】
https://www.youtube.com/watch?v=OSwd7hDvBe0

★★★★★

札幌・中央区の「北海道立近代美術館」で開催中の「大原美術展」を観るため、11日(日)にクルマで日帰りした。往復でおよそ560キロの距離。

娘の結婚式で動きが取れずに、6月3日か4日に行こうと計画していたが、嵐のようなお天気が続いたため断念し、10日か11日に延期していた。
だが、その週の札幌は「よさこいソーラン祭り」一色となり、中心部の混雑が予想され、まして、天気予報も「気圧の谷の通過」とかであまり芳しくなかった。
また、一番の問題は、開催期間の最終日が11日ということなので、船越英一郎が出てきそうな、崖っぷちに立たされた状況となり、天気が回復されるであろう、その最終日に強行することにした。

朝6時に函館を出て、国道オンリーで長万部~豊浦~留寿都~中山峠~定山渓を経て札幌中心部に着いたのが11時ちょっと前と、予測していたより早く到着した。
函館を出るときは晴れていたが、途中は「雨」「ガス」「曇り」「強雨」のなんでもありで、おまけに外気温が11℃から15℃と表示されるくらい寒く、ヒーターを付けながら走行した。

美術館は、中央区の北1条西18丁目にあり、付近の駐車場を利用、小走りに向かった。
最終日だったので、すごいギャラリーだったが、1枚1枚を堪能することができて、ほんとう強行して良かったと思った。

が、「場違い」は美術館にいて、まず、60歳は過ぎているであろう女性2人連れが、ボクのとなりで絵画のわきにある掲示の説明文を声を出して読みながら、絵画ではなく、説明文のその感想を話し合っているのだ。
気が散るのでその2人をにらんだが、おかまいなしに会話している。
周囲もその2人に気付き、避けるように鑑賞しはじめたので、ボクもタイミングをずらすことにした。

美術館での鑑賞マナーをちゃんとマスターすべきというか、当たり前のこともできないレベルであれば、入館する資格はないだろう。

いよいよボクのお目当ての佐伯祐三の絵画にたどりついた。

が、今度は別の70歳くらいの女性2人が立ち止まって、大きな声で世間話をしているのである。
これはスタッフが注意すべきであるが、残念ながら知らないフリをしていた。
そのババァたちが去るのを待つことにしたが、これもやっぱりおかしいでしょう。

ボクを含めてギャラリーのなかから、『ちょっと静かにしてもらえませんか。』と注意したとしても、少しの間は黙るかもしれないが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態で、復活は目に見えている。
まして、ここは美術館内である。世間話は出て行ってから死ぬまでやってくれ。
要は、「ユーは、なにをしに美術館へ来た?」 だろうな。

せっかく佐伯祐三の絵画を観ることができたというのに、なんかこっちのほうが記憶に残ってしまって、歓び半減の帰路だった。

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Commented by kannochie at 2017-06-18 02:27
居ます、います、こういう輩…。
私も観るタイミングをずらしたり
耳栓替わりにイヤホンを
することもありました(>_<)

厚かましいババァでなく
ステキなバァバになりたいな~!
Commented by miqu_7cd at 2017-06-18 04:37
70歳は、やっぱりババァ~なんだよね。(笑)
つい笑っちゃいました…。

こうならないように気をつけないとね。

でも、すごい強行スケジュールでしたね。
私も何度か霧とガスとに遭遇して怖い思いを体験しました。

Commented by aamori at 2017-06-18 08:18
耳がいたいです。
私なんかは、もっとひどくて、「この絵下手そうに見える」とか、「こんないい加減なかきかたもありか」など、巨匠の絵をけなしていたり。
けなしているので、声は小さい。
佐伯さんの絵は大好きです。
ドミニク・サンダは綺麗だと思います。好きなタイプです。
Commented by ejichan555 at 2017-06-18 09:30
千恵ちゃん、おはよう。
場違いですよねえ。美術館をどうとらえて入館してくるんだろと思います。
鑑賞というのは、雑音を取り払うのが先決だと言うことをちゃんと理解してほしいですわ。
「ステキなバァバになりたいな~! 」・・・いや、永遠に「お姉さん」でいてほしいな。
Commented by ejichan555 at 2017-06-18 09:33
mizuki さん、おはよう。
普通の70歳なら全然そう思わないけど、しゃくにさわるときって、「じじい」「ばばあ」と思ってしまいますよ。
ボクは口が悪いほうなので、40・50代の女性に対してもアタマにくるときは「中年ばばあ」と思ってしまいます。そんなもんでしょうね。
天気が良ければ走りやすいのですが、こんな天気じゃ「早く着きたい」という気持ちが最優先してしまいます。
Commented by j-garden-hirasato at 2017-06-18 09:36
往復560キロですか。
北海道は、
やはりデカいですねえ。
美術館での無礼者、
困りものですね。
自分が出かけたときは、
出会いたくないものです。
Commented by ejichan555 at 2017-06-18 09:37
ATSUKO さん、おはよう。
声がちいさければまだしも、会話ですからこまります。
画廊ならともかく、美術館ですからね。公共の施設では、ルールというものをちゃんと守ってほしいですわ。
佐伯祐三、この目で確かめたかったので、ほんとうに感激しました。大阪へ行きたくなります。
それと、ドミニク・サンダ、きれいですよねえ。メロメロになりました。
Commented by ejichan555 at 2017-06-18 09:40
j-garden-hirasatoさん、おはよう。
片道でおよそ280キロで、最短コースです。国道なんで、60キロ制限で飛ばします。これでも北海道の半分まで行きません。函館から稚内まで約700キロあります。
美術館で、これはないだろという場面、ぜったい避けたいですわ。
ナニを考えているんだか、疑いたくなりますわ。
Commented by toritai2017 at 2017-06-18 13:56
北海道内の移動って半端じゃないですよね。(^_^;
500キロ、600キロって当たり前のように移動しないと着けない!
私も新婚旅行を車で千歳から札幌、函館~十勝~知床~大沼公園やら定山渓温泉と移動して大変な思いをしました。(^_^;
今になってみれば良い思い出ですが。
Commented by ejichan555 at 2017-06-18 15:54
のぶ さん、こんにちは。
北海道は広いですよね。つくづくそう思うのですが、本州へのクルマ移動がフェリーしかないというのがネックかな。
国道は最高60キロは全国共通ですが、なんでこんなところが60キロ?と、原野の中を走っていて、そう思ったこともあります。
でも、本州の道路からすれば、すごく走りやすいと思います。
Commented by manekinntetti at 2017-06-19 09:43
エジちゃん♪おはようございます^^
私はブログでガサツぶりを書いてるので、美術館でも騒ぐタイプに
見えると思うけど(笑) それって出来ないし、逆にエジちゃんと同じく腹が
立つタイプなんだよね。
でも、私の友人にもいますよ。喋るのにスイッチが入ったら周りを気にしないで大きな声で話す人、立ち入り禁止区域に入る人、触るのは禁止なのに触る人、
横入りをする人、走り回る我が子供に注意をしない人・・・などなど(笑)

私の知ってる限り、そういった人は、注意をすると少しだけ静かになるけど・・・
そのあとは反省ではなくて、相手のことを「さっきの人なら・・嫌だね」に
なります。そういう人、数人見て来たわぁ(笑)。
一緒に居る時には、そっと1人で離れたり・・・。(友だと注意はできないんだよね)

そう考えたら、1人で行動するのが楽になりました。
Commented by ejichan555 at 2017-06-19 20:58
テッチさん、こんばんは。
場所を把握して行動すれば問題ないわけで、どこもかしこも同じ調子だと迷惑がかかります。
自分ではかけていないと思っていても、かけていることがあります。
例えば美術館って、何をしに行くのか、ちゃんと頭に入れておけば問題ないことだと思います。
単独行動が気楽なときもありますよね。
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by ejichan555 | 2017-06-17 17:49 | デジカメ散歩 | Comments(12)

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